対象:一般歯科・歯の治療
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遺伝による原因とそうでないものがあります。
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はじめまして。
東京都北区赤羽にあります矯正歯科・歯列矯正の赤羽矯正歯科の名取晶子です。
反対咬合の主な原因として
1.遺伝性のもの
2.日常生活における習癖(くせ)、生活習慣などによるもの
があげられます。
1の場合は、もちろん家族で体系や顔つきが似てくることと同様で骨格的なこと(反対咬合の場合は、下顎が骨格的に大きいことなど)が似てくる傾向にあることです。
2については、特に家族に反対咬合の方がいらっしゃなくても、日常生活のちょっとした癖や習慣が反対咬合の原因や進行させる原因となっていることです。
日常生活のくせとは、例えば、ほおずえをついたり、いつも同じ側で噛んでいたり、舌で歯を押していたり、ということが挙げられます。
それによって下顎に力が加わったりすれば、下あごが前に出てきて反対咬合になってしまう可能性があります。
ご両親やご家族にまったく反対咬合の方がいらっしゃらないのに、お子さんが3歳ごろの乳歯のころにも、反対咬合の状態になっていることもあります。
その場合にはケースバイケースではありますが、すでに矯正歯科で治療をすることもでき、
早期に治療を行えば、予後が非常によく、受け口の抑制につながる治療をすることもできますので、安心していてよいと思います。
ムーシールドによる反対咬合の治療
評価・お礼
猫の鈴 さん
回答ありがとうございます。
日常生活の習慣には、覚えがあります。
ほおづえ、いつも同じ側で噛む、あとは、倉田先生の方で教えていただいた指しゃぶりですね(^_^;)
親族で反対咬合の人はいない為、「なんで私だけ?」と思っていましたが、しっかり原因があったんだなーと改めて思いました。
3歳くらいでも治療できる場合があるのですね。参考になりましたm(__)m
回答専門家
- 名取 晶子
- ( 歯科医師 )
- 医療法人赤羽矯正歯科
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この回答の相談
私は、子供の頃、反対咬合でした。今ではちゃんと治療も済んでいます。
ただ、自分にいつか子供が出来たら、その子は反対咬合にさせないようにしたいと思っているのですが、反対咬合になる原因って何でしょうか?また、遺伝するものなのでしょうか?
猫の鈴さん (東京都/31歳/女性)
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