対象:不動産売買
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鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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建ぺい率・容積率について
ハイパーれすきゅう様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
ご質問に回答させて頂きますので宜しくお願いします。
建ぺい率や容積率は「建築基準法」で定められているものです。
よって、これに違反すると建築基準法違反となります。
これによるデメリットは
1 建物の是正の可能性
2 住宅ローンの利用制限
3 資産価値の低下
建築基準法に違反する建物については
ほとんどの金融機関で住宅ローンの取扱を致しません。
ハイパーれすきゅう様が住宅ローンを利用する場合には特に注意が必要です。
また、居住後に売却される場合にも同じですから
そうなると購入者が限定されるために売却金額が
通常よりも安くなる恐れがございます。
この回答が ハイパーれすきゅう様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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この回答の相談
初歩的なことにつて教えてください。
建ペイ率:土地に占める建物の面積
容積率:建物の専有面積に対しての許容床面積
ぐらいに考えていますが、建ペイ率が60パーセントのところに64パーセントの建物を造っても問題ないのですか?
同様に容積率も定められた数値をオーバーしても問題ないのですか?
ビリオンさん (岡山県/29歳/男性)
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