駅近土地についてアドバイスをください

ささみ さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

変形地や狭小間口の土地の場合、希望する建物プランが入りにくいケースが多いため、まずは専門家（建築会社・設計士）の方に、それぞれの土地の形に合わせたラフプラン図を作成してもらうのが良いでしょう。

建物のボリュームは建ぺい率や容積率によって算出致しますが、この数字はあくまでも数値的なものです。
家を建てる場合には、さまざまな斜線制限（道路斜線、北側斜線、高度制限等）が加わるため、希望どおりの建物プランが入らないケースもあります。
専門家の方にプラン図を作成してもらえば、このようなトラブルが起きる可能性は低くなります。


また、注文建築の場合、土地購入前から建物完成まで見据えた資金計画を行うことも大切です。
プラン図を作成してもらう段階で、建物代金の概算総額 （建物代金、付帯工事費用、諸費用）も併せて依頼しておいた方が良いでしょう。
もちろん、建物代金の概算総額が算出されたら、それらの支払い時期（着工金、中間金等）や金額の確認も必須です。

注文建築の場合、資金計画のトラブルも少なくはないので、事前にしっかりと資金計画を組んでおいてください。




以上、ご参考になりましたでしょうか

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ささみさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『一般的に言って、
デメリットの部分は設計でカバーができるものでしょうか。』
につきまして、
デメリットの部分を設計でカバーできるかどうかにつきましては、
土地の形状と、
建築基準法など、土地に関する規制との兼ね合いになってしまうと思われます。

尚、私自身も不動産会社に勤務していた時に行っていましたが、
ささみさんがご検討されている２つの土地につきまして、
どのような建物を建てることができるのかを、
設計士のかたにラフ図面で構いませんので、
図面化してもらったうえで、
どちらの土地にするのかを、
決定するようにしてもよろしいと考えます。

土地の購入につきましては、
決して安い買い物とは言えませんので、
十分に納得した上で、
購入するようにしてください。

設計士さんにつきましては、
オールアバウトさんにも、
たくさん登録していると思われますので、
こちらのサイトの中から選んでも、
よろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄