対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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購入資金の件
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- 2.0
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プレマシーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンを組むことで、建築士への費用、手続き費用など先立つ費用は一般の住宅ローンで賄えるのでしょうか。』につきまして、ほとんどの方が設計士に支払う設計料、諸費用などは予め貯めた自己資金の中から充当することになります。
金融機関からの融資の実行は住宅が完成した後からとなりますので、住宅ローンからの流用はあり得ません。
戸建ての場合、土地の購入費用から始まり建物が完成するまでに、建築確認費用、設計士への支払い、建築工事費の着手金、中間金など、早い時期から支払いが発生することになりますので、資金計画をもう一度、整理していただき資金ショートが起こらないようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺
補足
多少なりともお役に立てて何よりでした。
尚、収入も十分にあるものと思われますが、住宅ローンを組むにあたっては、幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していけるということで、住宅ローンを組むようにしていただくこをおすすめいたします。
諸費用分など金融機関の中には融資してもらえるところがありますが、借り入れ金額が増える分、当然のことですが、毎月の返済額も増えることになります。
今後、お子様の教育資金など、住宅ローン以外にも、ライフイベント資金が必要となってきますので、将来のライフイベント資金に支障をきたすことのないように、住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
プレマシー さん
早速の回答ありがとうございます。
先ほど補足も致しましたが、つなぎ融資ができるようです。
また、別のサイトに掲載されてましたが、やはり現在私のような需要は多いようで、金融機関によっては設計費用や諸費用についても住宅ローンの対象にしてくれるようです。勿論先生のおっしゃるとおり「住宅ローンからの流用はあり得ません」とされる銀行も多いと思いますが、土地をもっていることからも融通される可能性はあるようです。資金ショート起こさないようには気をつけます。
(現在のポイント:-pt)
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