対象:住宅資金・住宅ローン
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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住宅ローン減税以外に重要な事も
はじめまして。エスケーホームプロパティの高橋と申します。
早速ですが、住宅ローンの対象となるのは入居日です。
従いまして、契約日でも銀行借りれ日でもありません。今回のように来年以降に
ご入居ならば、来年以降の減税が対象となります。
しかし、一応現時点では、今年一杯で住宅ローン減税は終わると、法律上はなっ
ています。 情勢から見て延長になりそうですが、あくまで現行法は上記のよう
になっている事をご承知おき下さい。
もし、仮に今検討されている内容で延長されたとして、お二人の年収から考えま
すと、確かに減税をマックス(今回は4500万円借入×1%として) 年間45万円の
減税を受けるには、ご夫婦がそれぞれ債務者となりペアでローンを組むことで、
その最大効果を得られる可能性が高いです。
しかし、減税もとても大切ですが、将来にわたりお二人で持ち分を分け合う事が
本当にメリットがあるのか? 相続の問題も合わせて本来の目的に沿うように
お話合いをされる事をお勧めします。
仮に、ご主人さまだけでローンを組んだとしても、もし所得税で控除しきれない
金額を住民税から引くという案が通りますと、ご主人さまお一人での借入だとし
ても、かなりの効果が期待できる可能性もあります。
よく、様子を見極めて決定される事が重要です。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がゆうくん8様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社エスケーホームプロパティ
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜西新宿で働く経営者のブログ〜
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この回答の相談
今後の住宅ローン減税案について今朝の朝刊に
載っていました。そこには2009年1月以降入居者
対象っと記されてましたが、今年の年末に
銀行ローンの本審査をし、借入れを予定して
いますが、メーカ… [続きを読む]
ゆうくん8さん (愛知県/32歳/女性)
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