対象:人材育成
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山田 千穂子
ビジネススキル講師
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働く意欲をアピールしましょう
ソフィアさん、はじめまして。
(株)レインボーコミュニケーションの山田と申します。
この度は、1次試験合格おめでとうございます。
2次の面接に向けてのポイントをお伝えいたします。
私が実施しております就職対策講座でもお話していますが、
面接において面接官は
1.同僚として、この人と一緒に働きたいか
2.採用する立場として、継続性・将来性があるか
という2つの視点から面接に臨みます。
話している内容と同時に、その方の人間性を重視しています。
「志望動機」「何をしたいか」は、明確になっていらっしゃるとこのこと。
これはすばらしいですね。ここが明確でない方も多くいらっしゃいます。
自己PRは、「志望動機」「何をしたいか」に関連付けた上で
働く意欲をしっかりとアピールしましょう。
話のまとめ方として、
1.質問の答えは1分程度にまとめること
2.まず結論を述べ、具体例で説得力をつけること
ご質問のように、エピソードをいれると長くなる場合は、
途中経過が長すぎ、話したいポイントがまとまりきれていない可能性があります。
具体例がないと、聴く側がイメージしにくくなります。
端的なわかりやすいエピソードを入れましょう。
3.補足質問にも丁寧に答え、会話のキャッチボールをすること
会話の面で、固い言葉が続くこと、心配なさっていらっしゃいますが
真面目さ、誠実さにもつながりますよ。
ただし、漢語が続くと硬くなり、相手がイメージしにくい場合もあります。
「やまとことば」和語を意識されると良いでしょう。
面接では、入室時の笑顔・第一声で第一印象が決まります。
面談をしながら、表情、話し方、姿勢、言葉遣いなどから
その印象を「やっぱりいいな」と確かめていきます。
自信を持って、明るく、仕事への熱意を
あなたらしくお伝えくださいね。
ご検討をお祈り申し上げます。
(現在のポイント:-pt)
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