対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン金利の件
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- 4.0
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K・H・さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『こういった景気の状況ですと金利というのは、なかなか上がりずらいものなのでしょうか?』につきまして、一般的に景気が後退局面に入った場合、資金需要が低下してきます。
このような場合、金融機関としては資金需要を喚起させるためにも、貸出金利を低めに誘導する傾向になりますので、住宅ローン金利も低めに設定されますが、これはあくまでも理論的なこととなります。
よって、将来の金利動向につきましては、経済の専門家でも予想を数してしまいますので、予想をすることは難しいとと考えます。
尚、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことができる場合、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ高い金利で住宅ローンを組む必要はありません。
この場合、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、繰り上げ返済の頻度で住宅ローンを決定するのもひとつの方法です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
K・H さん
適切にお答え頂きありがとうございます。
また、何かありましたら宜しくお願いします
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この度、新居を購入し、金消契約を来月あたりに控えてているものです。
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K・Hさん (東京都/31歳/男性)
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