対象:生命保険・医療保険
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険は経済的な損失を補填するものです。
yukimama1224 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
*保険は経済的損失を補填するものです。
夫の収入は月30万です。この収入であれば月々どれくらい掛けるのがいいのでしょうか?
⇒一般的に月収の10%といわれていますが、そんなに保険料を払う必要はないと考えます。
それよりも、ご主人に万が一があった場合にどれだけの保障が必要なのかを考える方が大切です。
まず死亡保障ですが必要保障額のシミュレーションをされることをおすすめします。
1、シミュレーションで算出された必要保障額に応じた生命保険を選ぶ。
2、終身医療保険で一番費用対効果の高い商品をセレクトする。
yukimama1224様の保険ですが、お勤めされておられて状況であれば生命保険を確保されるべきですが、そうでなければ終身医療保険だけお考えになるというのが基本です。
お子様の保険ですが、乳幼児医療がきく期間は、必要ないのではないかと考えます。
乳幼児医療が切れた後は、コープ共済やこくみん共済などの共済の保険で充分でしょう。
保険で貯蓄するのも一つの選択肢ですが、私はあまりおすすめしません。
固定利率の低利率で貯蓄をするのことが、インフレに対応できないからです。
また保険会社の破綻時には、満期保険金や解約返戻金は保証されないと考えるのが妥当です。
この件については、私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/38688
期間が長くないネット定期預金や外貨建てMMFなどは、ほとんどリスクもなく貯蓄できる商品です。
また投資信託を長期で分散投資をすれば、リスクが逓減され利回りも5〜7%ほど確保することも可能です。
生の現金ほど強い保険はない! のです。
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
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