対象:心の病気・カウンセリング
神経症の方のために
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過敏性腸症候群、対人恐怖症などにお困りご心配とのこと、心よりお見舞い申し上げます。
ご記載の内容は伝統的に''「神経症」''(最近は「不安障害」)と呼ばれる病気の症状に相当します。すなわち、心理的な誘因から不安・緊張、発汗・動悸・呼吸困難、下痢・腹痛、頻尿などを生じて、生活や仕事・勉強に支障を生じてしまいます。最近では遺伝的な要因も指摘されていますが、''几帳面、完璧主義、内向的、神経質''などの性格傾向も認めらます。
治療としては、必要に応じて適宜服薬しつつ(精神科を受診し)、症状や自分にとらわれ過ぎず、''現実の問題や仕事などに集中''することが勧められます。どうしても症状に支配されてしまう時には、不安な気持ちを''紙に書き出したり、誰かに相談したり''して、冷静な判断・対処を講じられると幸いです。詳しくは神経症の人のためのホームページもご覧ください。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
評価・お礼
縫 さん
アドバイス、ホームページ共に拝見させて頂きました。自分の症状が理解できたので、これから何をすべきかが理解できました。本当に有り難うございました。
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私は今高校生です。(小学3年ごろに両親が離婚しています。)小学5年ぐらいより過敏症腸症候群と診断され、自分ではあまり自覚はないのですが、何か催しやテストなどがあるたびに、… [続きを読む]
縫さん (山梨県/15歳/女性)
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