対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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どんな保障が必要なのかを考えましょう。
ハルコさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
世帯主でいらっしゃるご主人がもしもの時に、経済的に困らないようにするのが保険ですよね。
まずは、どの保険を削るかを考える前に、どんな保障が必要なのかを考えてみましょう。
ご主人が会社員ならば遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されます。
ただし、奥様が30歳未満ですと5年間限定となってしまいますので、ご注意ください。
将来子どもさんが生まれれば、遺族基礎年金が支給されます。
今は、ご夫婦お二人の生活ですので、奥様が働かれているかどうかで、死亡保障もかわってきます。
入院した時の医療保険についても、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)のことを考慮して、足りない分のみ医療保険でカバーすればいいと思いますよ。
ただ、今入っていらっしゃるものは、どちらも特約としてのものなので、主契約を見直したり、解約などすれば、特約部分もなくなります。
終身保障のある医療保険に、今のうちに加入されていたほうがいいように思います。
がん保険も、年々新しく、今の医療に基づいた保険がでています。
他の商品も考慮に入れて見直しされてはどうでしょぅか?
死亡保障については、会社の団体保険もいいと思いますよ。
介護保険なども、確かにこれからの時代は必要になるかもしれませんが、貯蓄を増やすという方法もあります。
いずれにせよ、見直す価値は大いにありそうです。
お近くのファイナンシャルプランナーに相談するか、私も保険の見直し相談をしておりますので、よろしければ、お問い合わせくださいませ。
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