対象:リフォーム・増改築
深澤 熙之
建築プロデューサー
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リフォーム工事費の大きい差は解体工事があるかどうか
こんばんは〜!muguet 様
はじめまして、昭和アルミグループ代表の深澤煕之です。
そうですね。床のリフォームについては今の既存の上に張り付けるように工事をする方法と既存の床を解体して、最初から床の下地を含め施工する方法があり、解体する場合はその解体手間と処分費がある為、大きく予算が変わってきます。
既存の上から施工する方法のほうが安価に収まりますが、今現在ある部屋の出入り口のドア建具の高さの位置が既存の上に新しく床工事をした場合、ぶつかるかどうかで、既存の床を解体をしなければならないか? または建具の高さがぶつからないように加工するか取り換えるかという工事も必要になってきます。
あくまでざっくりですが、既存の床の上にフローリング工事をする場合は約概算で10万円〜15万円くらいでしょう!
また、解体をしなればならない場合は解体手間と処分費用で役65000円〜80000円くらいがプラスされると予想されます。
これはあくまで多めの概算費用と言う事で施工する箇所の形状及び既存の床の現在の素材、また、新しい床材をどのようなタイプを使用するかに応じて、変更なりますので、あくまで概算費用と言う事で参考程度にしておいて下さい。
木材は大きく分けて無垢材と複合材の2種類があり、無垢材は天然材ですのでとても環境にも良い素材でエコリフォームとしてよく使用される素材です。欠点は傷がつきやすいと言う事と汚れがつきやすい事です。
その点複合材の場合は素材の上に塗装を施してあったり、コーティングをされていますので、汚れにくく、傷がつきにくいというメリットがございます。
インターネットで検索しますと、床の素材に関する情報が沢山でてきますので参考にされたら良いかと存じます。
参考になれれば幸いに存じます。
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