確定申告することも。
京都の税理士、佐々木です。
ご主人様は先輩の方とどのような契約で仕事をされているのでしょうね。
先輩の方の事業に従業員として雇われているのか(雇用契約)、先輩の方の仕事を一業者として請け負っているのか(請負契約)で対応が変わります。ご質問の内容から察すると雇用契約だとは思いますが。
雇用契約の場合、ご主人様の先輩の方は雇用主として、ご主人様に給料を支払っているのですから、ご主人様から毎月所得税を天引きし、税務署に納付する義務があり、また、ご主人様について年末調整も行い、源泉徴収票を発行しなければいけません。まずは、雇用主である先輩の方に源泉徴収票を発行してもらうよう依頼しましょう。残念ながらそれでも発行してもらえないならば、ご主人様がご自身で確定申告するしかないですね。毎月の給料の支払明細や振込みのある預金通帳の記録をもとに確定申告しましょう。住宅ローン控除もあわせてやってしまいましょう。
また、請負契約である場合はご主人様が事業主ということになりますので、これもご自身で確定申告をするということになります。確定申告すれは役所から所得証明が発行されます。保育所へは確定申告書の控や所得証明書を提出すればよいと思いす。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
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