交通費の取り扱いについて
ぽつぽ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご質問の件、交通費が月1万5千円も掛かって、その部分に対する税金が非課税にならないのは、確かにお気の毒です。
ひとつの解決策としては、派遣会社と交渉して、交通費を別枠でもらうことですね。私の知る限りでは、その方法しかないと思いますし、それが本来の姿です。その場合は、時給を下げられてしまうかもしれませんが、所得税・住民税の負担は、軽減されるはずです。さらに、ご主人の所得税・住民税の計算で受けられる配偶者特別控除の額も大きくなるはずです。
念のため、つけ加えておきますと、社会保険の扶養の判定は、所得税・住民税とは異なり、原則的には、交通費込みベースです。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
既婚(子供なし)の派遣社員です。夫は公務員です。
1月の末から今の会社で働いています。
時給980円で1日7:45(内休憩45分)で土日祝日休みです。
交通費(車通勤)は会社での駐車料金も合わせ、… [続きを読む]
ぽつぽさん (北海道/29歳/女性)
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