対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランによって加入する保険は変わってきます
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プーママ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご結婚は保険を見直すいい機会ですね。どういった保険がいいかは今後のライフプラン次第で変わってきますので、まずは今後の生活設計を検討されることをお勧めします。お子様の有無、奥様のお仕事の有無によって必要な保障額が変わってきます。
下記に死亡保障と医療保障について簡単に書いておきますのでご参考にして頂ければ幸いです。
「死亡保障」
そもそも死亡保障は万一があったときに、遺族にとってなくてはならない生活費等を保障するものです。お子様がいれば子供の教育費や生活費が必要になりますし、奥様が働ける状態でなければその生活費も必要になります。
逆にお子様がいない、もしくは奥様も安定収入がある定職についているようでしたらそれほど大きな死亡保障は必要ないと思います。
また、生活費以外で必要になるのが死後整理資金と呼ばれるお葬式代や墓石代です。その備えとしては300万円〜500万円程度の終身保険等に加入しておくといいと思います。
「医療保障」
医療保障はケガや病気で入院するリスクに備える保障で、これに関しては子供のいる、いないに関係なく必要になります。
入院にかかる費用をすべて保険でまかなうのか、その一部を保険で用意し、足らない分は貯蓄でまかなうのかによって保障の大きさが変わってきます。
サラリーマンの場合、健康保険から傷病手当が支給されるため会社を休んでいる間も4日目から最大1年6ヵ月の間、給料の60%が支給されますし、有給がある場合はそれを使うこともできることから、入院保障日額1万円程度を準備し、足らない分は貯蓄でまかなう人が多いです。
当面はしっかりとした医療保険と葬式代をまかなえるくらいの死亡保険に加入し、お子様が出来る、住宅を購入するなどのライフイベントが起こったタイミングで再度見直しを検討されてはいかがでしょうか?
補足
追記分へのご回答です。
個別の商品についてはこちらには回答できませんので、個別にお問い合わせ下さい。
死亡保障、医療保障、それぞれいい商品を各保険会社から選択されることをお勧めします。
評価・お礼
プーママ さん
丁寧なコメントを頂き本当にありがとうございました。貴重なご意見をぜひ参考にさせていただきたいと考えています。
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この回答の相談
はじめまして。
現在、保険加入について悩んでいます。
今年の5月に結婚したばかりでそろそろ色々な保険に加入しようと話し合い入院保険、がん保険、生命保険、終身保険など検討していま… [続きを読む]
プーママさん (大阪府/36歳/女性)
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