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対象：住宅設計・構造
森岡 篤
建築家
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反射光を使う
2008/01/29 00:25
パルティータ建築工房の森岡と申します。
中庭の北側の部屋に直接採光を取り入れるには、他の方が言われるように、窓開口を天井一杯まで上げること、中庭の南側の屋根軒をできるだけ下げることです。
私は、別の観点でお話をしたいと思います。
中庭の北側の面の窓より上の外壁面には、冬至でも必ず日射が当たります。
この面に、例えばガルバリウム板素地板のような反射率の高い材料を使えば、中庭の南側の部屋はかなり明るくなります。
ミラー状の材料であれば、北側から日が入るようなものです。
同じように、中庭の東西面外壁も反射材料を使えば、かなりの反射光が期待できます。
参考にしていただけたら幸です。
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この回答の相談
今月末に上棟式を迎えています。
南東角地の５７坪の土地に中庭のある家をプランニング
しましたが、十分な採光がとれるのか最近になって不安を感じ、質問させていただきます。
間口は１０ｍ奥行き１… [続きを読む]
るんるんさん （愛知県/32歳/女性）
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