対象:年金・社会保険
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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扶養内でのわずかな節約より、将来のために貯蓄を
ぴんくぱんさーさん、初めまして。
個人相談を専門にしています、ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
失業給付は、自己都合での退職の場合、3ヶ月の給付制限がありますので、
1月末で退職されて、2月はじめにすぐにハローワークに行かれたとしても、
5月のはじめ頃まではその期間に入ってしまうため、支給はされないことになります。
アルバイトをした期間は、申告をしなくてはならず、その分は引かれて支給されます。
4月以降働く意思がおありになるのであれば、ご主人の扶養に入ることにこだわるよりは、
ぴんくぱんさーさんが働きやすい職場を探され、ご夫婦おふたりの期間に少しでも多く
貯蓄されたほうがよいと思いますよ。
扶養に入ることで節約できる社会保険やご主人の税金の金額と、
ぴんくぱんさーさんご自身が、週30時間以上働く意思があるのであれば、
扶養からはずれて得られる収入の差額は、おそらく扶養からはずれて
働くことによって得られる収入の差額のほうが多いと思いますよ。
(年収140万円程度ならはっきりその方がお得ですし、130万円程度でも
おそらくそのほうがお得になると思います。単年だけでなく、
仮にその状態が数年続くと仮定すれば、差は広がっていきます。)
人生にはいろんなことが起こります。 お子様が小さいうちや、
ご自身や家族が体調を崩されたときなど、お仕事を続けたくてもどうしても
続けられない状況も長い人生のなかでは訪れるかもしれません。
でもそんな場合でも、住宅ローンや子供の学費を払っていかなくては
いけなかったりします。 働けるあいだに働いておくこともよいのでは?
と思います。 まだお若いので頑張ってくださいね。
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この回答の相談
掲題の件について、ワラにもすがる想いで、質問させていただきます。
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ぴんくぱんさーさん (広島県/27歳/女性)
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