対象:マッサージ・手技療法
骨折の状態と自覚されている痛みを別に捉える必要性。
ご質問ありがとうございます。
骨折後の歩行で痛みが生じるということですが、4週間経過して、病院でも歩行の指示が出たということは、骨折自体はかなり改善されていると思われます。
踵に体重がかかると痛くて歩けないというのは、条件反射による可能性が高いと思われます。
条件反射とは、身体の記憶みたいなもので、分かりやすい例では、「梅干を見ただけで、唾液が出る」という反応です。
例に出した梅干の反応は、別に病的な反応ではないのですが、痛みや症状にも条件反射という現象があり、病的条件反射といいます。
その間違った条件反射が残っていると、症状が慢性化したり、痛みがなかなかとれないという現象がよく起こります。
このような症状に対して、心身条件反射療法という療法がありまして、とても有効だと思いますので、ぜひ一度、そのような療法を用いている施術院へ行かれることをお勧めします。
「心身条件反射療法を用いている施術院」
横浜でよろしければ、私がいつでもお力になります。よろしくご検討ください。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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回答専門家
- 山中 英司
- ( カイロプラクター )
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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12月の頭に高い所から落ちて右足の踵を骨折しました。4週間の保存療法を終え、今足底療板をつけて歩行を開始しましたが、踵に体重がかかると痛くて歩けません。踵はすぐに変形しやすいと聞きましたが、踵に体重… [続きを読む]
マチコさん (群馬県/34歳/女性)
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