対象:マッサージ・手技療法
踵骨骨折のリハビリについて
こんにちは。
踵骨骨折における注意点は、リハビリが遅くなればなるほど痛みが取れにくくなることです。
踵の骨は構造上、骨萎縮(骨がやせてしまう事)を起こしやすいので早期のリハビリが必要になります。ギブス固定中に等尺性運動(筋トレみたいなもの)はしていましたか?
今現在、痛みで歩行困難な状態ですが、医師や理学療法士などと相談の上、多少の我慢はしてでも歩く練習をして下さい。
最初にも書いたように、踵の骨は骨萎縮しやすいのでリハビリがとても重要になります。
また、踵の上の骨との関節面が正常に保たれているのであれば、何度も言うようですが、調子を見ながらたくさん歩くようにしてください。
リハビリによる成果は、患者さんの努力次第でとても差が出ます。
焦らず続けてください。
お大事にして下さい。
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12月の頭に高い所から落ちて右足の踵を骨折しました。4週間の保存療法を終え、今足底療板をつけて歩行を開始しましたが、踵に体重がかかると痛くて歩けません。踵はすぐに変形しやすいと聞きましたが、踵に体重… [続きを読む]
マチコさん (群馬県/34歳/女性)
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