対象:住宅設計・構造
住む人にとっての差はあまりないはず
やや大胆にまとめると、
メリット
''軸組構法''
空間の自由度がより高い
改築の際に間取りの変更が容易
''枠組構法(2×4)''
施工が簡便で、工期が短め
釘など小さな金物類の寿命が建物全体の寿命で、延命が難しい
メリットの反対が、それぞれを比べた場合のデメリットと言えます。
強度的な優位性はどちらも同じと思います。
気密性の確保は、工事する側からは少し差がありますが、住む人にとっては差はないです。
構法そのものを比較するというよりも、まず求める空間がどんなものなのかをある程度考え、それを実現するのに適した構法はどちらなのか検討する、という方法が良いと思います。
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この回答の相談
木造で家を建てるにあたり、木造軸組工法と2×4工法のどちらが良いのか悩んでいます。それぞれの工法のメリット、デメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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