参考までに - 運営 事務局 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:住宅設計・構造

参考までに

2008/01/10 15:29

簡単ではありますが、以下まとめさせていただきました。

■ ''自由度が高い「木造軸組工法」 ''

●今も主流の在来工法

木の柱と梁(はり)、筋交いなどで組み上げる木造軸組工法は、昔も今も日本の
家づくりの主流です。(全体の6割以上が在来工法)

最近では、工場で加工するプレカットや、補強金物によりバラつきは少なく
なりましたが、職人の熟練度により仕上がりが違ってきてしまうのは否めません。

●構造的な制約が少なく、プランの自由度は高い。

柱や梁で組む構造なので、他の工法に比べると間取りの自由度は高く、開口部も
大きくとれる。価格もローコスト住宅からこう高級仕様の住宅まで幅が広い。

工期は、4〜5ヶ月前後が目安。


■ ''気密性や耐震・断熱性に優れた2×4工法 ''

●安定人気の「壁」で支える枠組み壁工法

1970年代に北米から日本に取り入れられた2×4住宅は急速的に広まりました。

6面体で支える箱型の構造は、耐震性の高さが特徴で、高気密・高断熱の家が
できることで注目されています。さらに構造を強固にできる2×6工法もあります。

●比較的オープンな空間が可能、吹き抜けや小屋裏が作りやすい特徴があります。

ただし、体力壁の影響で開口部の制限があり、デザインに影響することもあります。

工期は3〜4ヶ月前後が目安。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
( 東京都 / オペレーター )
専門家プロファイル
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

(現在のポイント:91pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

木造軸組工法と2×4工法のメリット、デメリット

住宅・不動産 住宅設計・構造 2007/12/28 11:40

木造で家を建てるにあたり、木造軸組工法と2×4工法のどちらが良いのか悩んでいます。それぞれの工法のメリット、デメリットを教えてください。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

このQ&Aの回答

メリットデメリット 運営 事務局(オペレーター) 2007/12/28 14:18
住まいに求めるものを考えよう 運営 事務局(オペレーター) 2008/01/07 19:35
住む人にとっての差はあまりないはず 運営 事務局(オペレーター) 2008/01/22 11:35
納まりの違いが大きいですね 敷浪 一哉(建築家) 2008/01/06 09:05

このQ&Aに類似したQ&A

RC-Z工法の一戸建て購入について 住宅購入検討中さん  2015-07-07 15:48 回答2件
地盤と擁壁について stsyrupさん  2015-04-19 14:49 回答1件
天井埋め込み型のエアコンのメリットと注意点は? 専門家プロファイルさん  2008-12-26 11:25 回答4件
子ども部屋は必要でしょうか? 専門家プロファイルさん  2008-11-13 12:55 回答13件
ガレージ住宅の設計料、施工料について 専門家プロファイルさん  2008-11-13 12:55 回答5件