対象:マッサージ・手技療法
関節の柔らかさ
- (
- 5.0
- )
関節が柔らかいには2種類あります。
関節自体の動く範囲が大きいのが前提で、
1.靱帯が弱い場合(ほとんど捻挫しません)
2.靱帯が強い場合(捻挫はします。)
1の場合は、捻挫はしないかわりに大きな問題(骨折など)を起こす可能性が高くなります。
お子さんの場合は、捻挫をするので2に当てはまると思います。
ここで問題となるのは、関節が柔らかいからと言って、捻挫にすぐに結びつくわけではないことです。
足首を例に挙げて考えてみます。
足首の外側を伸ばすように捻ることが多いと思いますが、この際、自分で(足の)小指側を挙げるようにしていると、まず捻挫することはないと思います。通常無意識で行われるのですが、これが上手く行っていない可能性があります。
足の筋肉が弱いと、このようになりやすいので、お子さんと一緒に遊びながら鍛えてください。
(女の子なので、もしかしたらO脚かもしれません。これがあると外側が下がりやすくなります。)
飛び石のように適当な距離で目印を地面に付けます。(テープなどで結構です。)
そこをつま先を挙げて(かかとだけで)、飛ぶように移動します。次につま先立ちで飛ぶように移動します。(お母さんのマネをしてみてと言うとスムーズに受け入れやすいと思います。)
このようにすると遊びながら自然と筋肉も鍛えられます。(O脚も治りやすくなります。)
また、靴自体が重いと、どうしても外側が下がりやすく、捻挫しやすくなります。
最近の靴は、エアーが入った物など多機能化していますが、子供の場合、草履のようなぺたんこの靴でも大丈夫ですよ。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
しぃちゃん さん
早速のご回答ありがとうございました。
おっしゃる通り、O脚です。運動神経はいいほうですが、体も細く体力がありません。
整形の先生にも「お母さんのO脚を受け継いでるね(笑)2人で治すといいですよ」と言われ、ちょっとがっかりしていました。
それで、捻挫しやすかったのですね〜〜
私も一緒に治すように努力します。
また質問させて下さい。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A