対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家賃の考え方とライフプラン作成のお勧め
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ピーえ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計と住宅のバランスは個々の家庭で考え方が違いますので、また、支出の内容にも様々な要因があり、これが適正というものがありません。代わりに、住宅ローンの返済負担率を使用した数値をお届けします。
通常、余裕ある家計のために、住宅ローンの返済負担率は年収の25%以下にされるようお勧めしています。また高い場合でも30%程度までと考えます。
ピーえ様の場合では、
ご主人の手取り570万円×25%÷12か月=11.875万円〜570万円×30%÷12ヶ月=14.25万円になります。
手取り金額に対する比率ですので余裕度は高いものとおもいます。
これにビーえ様の収入見込みが上乗せされます。
なお、これを機会にライフプランを作られては如何でしょう。将来の夢や希望をご家族の出産・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表。収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
ビーえ さん
ご回答どうもありがとうございます!
具体的に数字をいただき、とても参考になりました。まずは通常の感覚では家賃には問題はないということで、ご紹介いただいたページを元に、いろいろ具体的なプランを立ててみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
いつも皆様のためになるアドバイス、参考にさせていただいてます。
夫妻とも30歳の共働き夫婦です。
夫の年収(手取り)570万、妻450万程度で、共働き子なしです。お互い忙… [続きを読む]
ビーえさん (東京都/31歳/女性)
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