対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
確定拠出年金と債券・株式への分散投資をお勧めします
- (
- 5.0
- )
マネー初心者様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
企業にお勤めの場合、私的年金で公的年金(厚生年金等)の積み増しとして、お勤め先が厚生年金基金や企業年金も確定拠出年金の企業型を実施していない場合には、マネー初心者様ご夫婦が別々に、月々18,000円まで個人型の確定拠出年金に加入できますのでこちらを一番にお勧めします。
掛金は全額非課税で、給付時に一時金は退職所得控除が使用でき、年金で受給する場合は公的年金等控除が受けられます。詳細は下記厚生労働省のHPを参照ください。スクロールしてイメージ図などをお読みください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/kyoshutsu/gaiyou.html
月々の積立と、お手元の資産運用は、国内外の債券と株式への分散投資をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、手元資金の急な資金の必要性も考慮して、1.定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、2.日本債券(国債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式、5資産クラスへの投資配分をお勧めします。
私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、参考のため、皆様の年金を預かり運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
月々の積立も5資産への投資をお勧めします。定期預金積立、3ヶ月に1回個人向け国債の購入、そして日本株式、外国債券、外国株式は夫々のインデックス・ファンドで毎月積立が出来ます。
これらのインデックス・ファンドを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
評価・お礼
マネー初心者 さん
ご回答ありがとうございます。
個人型の確定拠出年金への加入を考えてみます。
また、資産運用の成果の91%は資産配分によって決まるということは、
この資産配分をよく検討しなければなりませんね。
資産配分について、意識したことが無かったので勉強してみます。
セミナーのご案内ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。マネー初心者です。
現在、会社員で月々年金を納めていますが、60歳まできちんと支払っても
「将来受け取れる公的年金の受給額は、充実したセカンドライフを過ごすには足りない」とよく耳に… [続きを読む]
マネー初心者さん (東京都/30歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A