対象:住宅設計・構造
青木 恵美子
建築家
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効果的な光の配置を!
「開放感と光のある家」 人の住まいとして永遠のテーマですね!
狭小敷地で、どのように窓を取りどのように光を取り入れるか。。。最近の住宅ほとんどが狭小敷地に近いですから、大切ですね。
現代は照明効果で生活する事も多くなりましたが、昔から人は太陽とともに起き寝るといった 光を感じて生きる動物です。やはり光を感じると気持ちよいのは本能ですからね。それと同時に、光を絞った洞穴のような部分も大切です。洞穴のような部分と光あふれる部分を効果的に配置すると、どちらもより効果的になります。
写真は、30坪の敷地内に1m程段差ある敷地で、しかも20%位は法面があり、実際に使用出来る部分は25坪位でした。建物の中央にバルコニー(写真の右側)を設けたので、北側でも光さんさんです。約12帖の大きさの部屋がバルコニーを挟んで両側にあります。
模型通りに日が入った とクライアントの方から喜ばれました。
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この回答の相談
狭い土地に、3階建ての細い家を建てる予定です。できる限り閉塞感を感じないように、ガラスや吹き抜けといったものを使って、狭いながらも開放感と光がある家は作れるでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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