対象:エクステリア・外構
ブロック塀の補修責任
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東京多摩地域で建築設計に携わっている大沼と申します。
ブロック塀の補修責任は原則所有者にありますので、隣地境界線の位置を確認し、ブロック塀がどちらの敷地内にあるか、または共有なのか明確にすることから始めることをお薦めします。一方、不動産契約書上で違う取り決めがなされていれば、それに従うことになります。
ブロック塀の傾いていて隣地樹木のせいかもしれないとのお話。そもそもブロック塀の構造が法を満たしていない可能性もあります。隣家と仲違いしてでもという感じでは無いと察しますので、まずは所有権から冷静に事実の確認を積上げられてはいかがでしょうか?
以上、多少なりともご参考になれば幸いです。
評価・お礼

muxialongxian さん
2024/02/28 11:35たいへん詳しく教えて頂きありがとうございました。参考になりました。
回答専門家

- 大沼 徹
- ( 東京都 / 建築家 )
- 大沼建築・環境計画事務所 主宰
人の思いと土地の個性を結んだ、オンリーワンの環境づくり
土地は本来、ひとつひとつ固有の個性を持っています。その個性を求められている用途と結びつけ、周辺環境と呼応した、その土地ならではの空間/環境づくりをめざします。
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この回答の相談
自己所有地と隣地の境界に高さ1.5mのブロック塀を立ててあります。
塀が古く、いつ作ったか不明ですが傾きが発生して修理が必要です。ひとつの原因として隣地の盛り土が当方地面から70~80センチ有り、… [続きを読む]
muxialongxianさん (千葉県/54歳/男性)
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