積極的が裏目です
はじめまして。
飼い始めて1年になろうとしているのですね。
書かれているように、最初にウンチをしたことで叱ってしまい、それで猫ちゃんが警戒心を持ってしまったことに原因があるように思います。
好かれようと思って猫ちゃんにいろいろ触れようと試みることが、その都度その都度、警戒心を増やしてしまっているように思います。
犬に比べて猫は、自分に何かしてくる人に対して警戒心を持ちます。心を許してくれてからは、大丈夫ですが。
よく、お年寄りが猫ちゃんと上手に付き合いやすいのは、猫ちゃんがそばに近づいてきても、何もしないことが多いからです。猫ちゃんからすると、「この人のそばにいると触ってこないから心地いいな」と感じます。そして、触ってほしいなとも思っていきます。その状況になれば、積極的に触っても嫌がりませんが、お年寄りの飼い主さんは積極的には触りません。そばに猫がいるだけでいいのです。
飼い主さんは猫に触れれないからと言って、触れようとしないことが、猫ちゃんの心を開かせるポイントです。手を出せば逃げます。近くに来たからと言って、撫でてあげようと思わないことです。今までよりも、近くでいてくれることが増え、くっついてくることが増えてくるのを待ちましょう。おやつをあげるのはいいと思いますが、あげるだけです。あげるときに触ろうとしないことです。約1年間、猫ちゃんは飼い主さんに対して距離感を持ち続けてきているわけですから、急がないことが、早道ですよ。
回答専門家
- 安藤 智洋
- ( 奈良県 / しつけインストラクター )
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
うちの猫は去年5月に猫保護で里親した判定2歳の黒猫です。
家についたのその1週間の2つの夜連続で私の布団にうんちをしていて、わたし少しこの子を叱れたのでした。これは… [続きを読む]
fuyuuさん (東京都/26歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A