対象:生命保険・医療保険
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保険の見直しと特約の解約について
etiko様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(FP)の森本直人と申します。
ご質問内容、拝見しました。
災害特約は、おいておくほうがいいのか、健康祝い金付きの方は、解約しない方がいいのか、全くわからないとのことですが、新規で医療保険に加入しなおしたのであれば、おそらく、疾病傷害入院特約のみが不要という意図でのアドバイスと推察します。
実際にそのアドバイスをしてくれた方に聞くことはもうできないのでしょうか。
災害特約は、外してしまった後に、万一事故等にあってしまった場合は困るので、安易に外して大丈夫とは言えません。
保険料と、家計全体の状況とのバランスをみながらの判断になると思います。
例えば、保険料の負担が重すぎて、家計を圧迫しているのであれば、解約によるデメリットを理解した上で、見直しを進めるほかない場合もあります。
ちなみに、家計全体を見ながら、総合的にアドバイスしてくれるのは、「独立系FP」と呼ばれるファイナンシャルプランナーです。
(原則、有料相談)
「保険専門FP」の場合は、保険代理店と雇用契約を結んでいる関係で、保険商品の提案業務がメインになり、家計全体のアドバイスまでは手が回らないケースがあります。
とはいえ、どんな立場であれ、通常は、アフターフォローまで対応してくれますので、どういう意図のアドバイスだったのか、聞けるならまずは聞いてみた方がよいと思います。
補足
補足拝見しました。
少なくとも平成6年加入であれば、貯蓄性のある特約は、当時の予定利率が高かったので、運用効率としてはわるくない可能性が高いです。
但し、お手元の保険証券を実際に拝見したり、これまでの経緯(例えば特約の中途付加など)を伺わないと、正確にはわからないのと、今回、担当の方を通じて契約した「疾病傷害をカバーする新しい保険」がどんな内容なのかや、保険の見直しをしようと思った背景などもいろいろとわからないため、この場での適切なアドバイスは難しいです。
保険の見直しプランの正解はひとつではなく、個別の状況やお考えにより判断の仕方が異なる点ご了承ください。
上記の内容は、あくまでヒントとして、最終的には、保険会社に問い合わせて契約内容をよく確認したり、信頼の取れるFPや保険アドバイザーなどに個別の状況をよく相談して判断されることをおすすめします。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
先日、保険の見直しをして、
新規で医療保険に加入しなおしたり、
要らなくなった保険の解約をしたり
しております。
その際に、かんぽ生命の
養老保険
はあとふるプラン 普通養老保険
平成6年加入 平成36年… [続きを読む]
etikoさん (大阪府/44歳/女性)
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