8際の愛犬の分離不安
ご質問の文を読ませて頂きますと、お母様に対する依存が
強いように思います。
お母様の外出の頻度が多くなったことが、
吠えのきっかけかもしれません。
もしその場合、考えられるのは
お母様が買い物以外に外出しなかった時期、
家にいらっしゃる時にワンちゃんを何気に見過ぎていたり
構いすぎていたのかもしれません。
特にワンちゃんに与える「視線」は意外と影響が大きいです。
過去の例ですと、
お客様のリビングでお話している時、
そのお客様はずっとワンちゃんを見ながらお話を
聞いておられました。
ワンちゃんはと言うと、少し離れた所で背中を向けて、ずっと寝ていました。
丁度「視線」のお話をしていたので、
「ちょっとワンちゃんを見ないでみてください」と言って
視線を外してもらいました。
すると、
1分後くらいにクルっとお客様の方に振り返ったのです。
後頭部からでも、飼い主様の「視線」が来ていないことに
気付く位、敏感に感じると言う事だと思います。
>前は母は家にいて買物しか外出しなくずっと家で愛犬と過ごしていたのがなくなり、
母の外出が事情が変わり頻繁になったことです。
と言う事なので、お母様の「視線」が減ったことが大きいのだと思います。
お母様の外出を減らすことが出来ないのであれば、
「視線」の方で対処すると良いかと思います。
ワンちゃんの方に、
「視線が来る時もあれば、来ない時もある」と言う事を、
ワンちゃんに理解させる、あるいは、諦めさせるように
態度に表していくことです。
具体的には、
遊んであげる時や構ってあげる時は、もちろん「視線」を
与えてたっぷり愛情を与えます。
そして、「疲れたからお終い」とか「家事をしなければいけないからお終い」
「また後でね」と言う時は、一切「視線」を与えないようにすることです。
そのような態度を見せることで、徐々に上記の事を
理解させていきます。
その「諦め」が付けば、また吠えなくなると思いますが、
年齢もありますので、しっかり対処されたい場合は
専門家と一緒に取り組まれる事をお勧めします。
補足
タイトルに誤りがありました。
8際ではなく、8歳でした。
回答専門家
- 小川 真也
- ( 東京都 / しつけインストラクター )
- ワタナベ・ドッグ・トレーニング
小型犬から超大型犬、パピーから成犬まで対応しています。
「楽しい愛犬とのライフスタイルを、飼い主さんと一緒に構築していく」をモットーに活動しています。犬の個々の性格に合わせた訓練法で、飼い主さんと愛犬とが理想の関係に近づけるように訓練し、アドバイスさせて頂きます。
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この回答の相談
質問失礼します。
我が家では今、8歳のジャックラッセルテリアとコーギーのミックス犬を飼ってます。
約1年くらい前から愛犬のみの留守番ができなくなってしまいました。
前までは… [続きを読む]
YOSHIKI☆さん (東京都/22歳/女性)
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