対象:住宅資金・住宅ローン
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賃借継続か、購入かの判断は、今後のライフプランで決ります。
不動産コンサルタント & FP の野口です。
おちょぼ様の現状から早く、マイホームを取得したいお気持ちは十分理解いたします。
ご希望通り、現状の賃料7万円を住宅ローンの支払いに充てるとして、¥2,500万~¥2,600万の住宅が取得できます。(ローン借入2,500~2,600万、35年、変動金利0.7%と仮定)
この金額では、1戸建ては多分困難と思います。中古マンションになるのではと思います。マンションであれば、ローン支払いの他、管理費、修繕積立金など約1.5~2万円/月が別途必要です。これを含めると、月額7万円程度に住宅費を収めるには、中古マンション取得価額は¥2,000万程度になります。
ご注意として次の点をご勘案ください。
(1)ご主人の収入が、親が経営する事業との事。このような場合は、住宅ローンを組む場合は、事業内容や収益、規模、継続性、成長性などがかなり厳しく査定されます。場合によっては、審査不合格、合格しても金利や期間の条件の厳し査定、保証なども追加されるでしょう。上記の通りの優遇措置が適用されない懸念があること。
(2)おちょぼ様の、ライフプランが欠かせません。現在お子様の他、あと一人をご希望で、今後、ご主人の収入がどのように上昇していくかが、大きいポイントです。万一、年収(手取り)が360万が持続するようであれば、4人家族が生活では、ギリギリの生活になるでしょう。お子様が成長するに従い、養育費、教育費が増えます。奥様の働きで補う事も考える必要があります。
(3)おちょぼ様の現状の家計、資産内容などが分かりませんが、通常住宅ローンは、10%~の自己資金が前提としています。マンションを求める場合、本体価格以外に、仲介料、ローン費用、登記費など、100万円前後必要です。これらを含めたローンも組めなくは有りませんが、ローン条件がさらに厳しくなります。
これらをご参考に、ライフプランを専門家になどと作成され、キチンとした経済的人生を送られるよう進言します。これらを、借入する場合に銀行等に示されることも一策です。
余りにも、マイホームを急がれず、じっくり今後を見据えたプランを立てられるよう願います。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
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