対象:心の病気・カウンセリング
精神病 発症 危険 状態
#1 お母様が重症の統合失調症
#2 幼少期から不登校、ひきこもり
#3 13歳時にトラウマティックなストレスイベント
#4 思春期から摂食障害、気分障害
そして、現在は数年間の精神分析の治療後、6年間のひきこもり、被害妄想的な不安が続いているとのこと、心よりお見舞いを申します。ご説明の状態は「精神病 発症 危険 状態 ARMS At Risk Mental Risk 」にあると思われます。これは以下に定義されます。
1.微弱な陽性症状:幻覚妄想など
2.短期間の間歇的な精神病症状:幻覚妄想・精神運動興奮など
3.精神病になりやすい特性(家族歴や人格特徴)があり社会的機能低下(1年以内に30%以上のGAF*スコアの低下)のある場合 (* Global Assessment of Functioningの略)
つきましては、精神科を速やかに受診して、適切な診断・治療を受けましょう。治療・リハビリテーションにより、きっと回復・社会復帰できます。どうぞお大事にして下さいませ。
銀座泰明クリニック
http://www.ginzataimei.com/
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
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