対象:住宅資金・住宅ローン
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小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
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まずはライフプランを立てましょう!
drink7up様
はじめまして。
私、マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
回答が遅くなり、申し訳ございません。
教育資金・住宅資金・老後資金は、人生の3大資金と言われています。
ご家族ともよくご相談の上、将来必要となる金額を予測し、そこから逆算するかたちでライフプランを立てることをオススメします。
将来の漠然とした不安が解消されれば、気持ちの面でも余裕が持てると思います。
・まずはライフプランを立て、手元にいくら現金を持っておくか決める。
・住宅ローンの繰上返済は、ライフプランを立てて、手元にいくら現金を持っておくか決めてから、逆算して検討する。
・住宅ローンの借り換えは、メリットが大きければ検討する。
弊社では、各ご家庭のお考えに合わせたライフプランニングを提供しております。
もう少し詳細なヒアリングをさせていただければ、シミュレーションを作成することもできます。
お気軽にご相談いただければ幸いです。
●住宅ローンについて
預金連動型住宅ローンは、手元に現金を残しておきたい方にとっては良い仕組みです。手元に残す金額を決めてから、そこから逆算して繰上返済を実施するのが安心だと思います。
金融機関や借入金額にもよりますが、一般的に借り換えには諸費用がかかります(おそらく30~50万円ほど)。その為、借り換えによってメリットがあるのは「残高1,000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上」と言われています(ケースバイケースですので一概には言えませんが)。金利(返済額)の面で、他行の住宅ローンに借り換えた場合にメリットがあるか仮計算をしてみる必要があります。
ご参考までに…
借入金額1,500万円、金利0.8%、期間16年だと…返済額は83,257円/月です。
借入金額1,500万円、金利1.0%、期間16年だと…返済額は84,574円/月です。
借入金額1,500万円、金利1.2%、期間16年だと…返済額は85,903円/月です。
借入金額1,000万円、金利0.8%、期間16年だと…返済額は55,505円/月です。
借入金額1,000万円、金利1.0%、期間16年だと…返済額は56,382円/月です。
借入金額1,000万円、金利1.2%、期間16年だと…返済額は57,269円/月です。
諸費用も考慮し、借り換えによるメリットが大きければ検討の余地があると思います。
また、メンテナンスパック420円は年率0.504%ほどです。入院保険の特約等が付いていると思われますが、毎月の3,600円・6,300円で他の保険加入にて保障を補う方法も考えられます。
●学生の年金について
手続き(申請)をすることで「学生納付特例制度」を受けることもできます。
所得の少ない学生の方が、国民年金保険料の納付を先送り(猶予)できる制度です。
将来受け取る年金の受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されません(保険料を10年以内に納付(追納)すると年金額にも反映されます)。
一般的な情報のみで恐れ入りますが、お役立ていただければ幸いです。
繰り返しになりますが、住宅資金のみならず教育資金や老後資金、ご旅行やご趣味等も含めた、drink7up様ご家族のライフプランニングをしませんか?
ご質問等がございましたら、お気軽にご相談ください。
マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社
小川 正之
(現在のポイント:-pt)
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