対象:新築工事・施工
中舎 重之
建築家
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地盤改良について
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結論を先に述べます。べた基礎であっても、GLー1.5mの換算N値15.0の間は地盤改良が必要です。砂地で換算N値が3~4では軟らかい地盤と判定します。
此の場合、地下水位の位置を正確に把握する必要があります。 液状化の有無をSS試験の調査会社に依頼して報告書として提出させて下さい。
地盤の判定と基礎の選択を適切に行うことが最優先です。
建物の設計は、その次として下さい。
以上です。 2014.7.6 中舎重之
評価・お礼
Takooo さん
2014/07/07 21:20
ありがとうございます。
液状化についても調べてもらえるのですね。
聞いてみます。
中舎 重之
2014/07/07 22:14
しつこい話ですが、地下水位の位置だけは、明確に提示させて下さい。
液状化の有無は調査会社の判断ですが、此の建物を設計する構造担当者にも地盤の特徴を 把握させる為に必要です。
高度の技術が要求されますが、地盤改良ではなく、GL-1.5mまでの深い基礎により
此の地盤の処理が可能である事を一言お伝えします。
以上です。 2014.7.7 中舎重之
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