対象:マッサージ・手技療法
リハビリはとても重要です。
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こんばんは。
骨折の後療法は、患者さんの骨のつき具合を見ながら決めていきます。肘の骨折の場合、変形治癒や血行障害、神経障害などの後遺症が残る場合があるので注意が必要です。
肘の稼動域は、文献により誤差がありますが、曲げた時は妬く145°。伸ばした時が約5°です。
リハビリに関しては、最近の考え方は、なるべく早い時期に負荷をかけるようなリハビリになってきています。ある程度の負荷をかけていかないと関節の硬さが残ってしまいます。痛いのを無理やり我慢して行うのも問題ですが、状態を診ながら医師や理学療法士が決めるはずです。
ギブスのしすぎは、関節の硬さや筋肉の萎縮を助長します。なるべく医師と相談をして適切な処置を行ってください。
もし不安なら、セカンドオビニオンという手もあります。他の医師の診断を仰ぐのも良いかと思います。
マッサージ師は、リハビリに関しての勉強もしています。鍼灸・マッサージ院でもリハビリを行うことはできますのでお近くで探してみてください。
お大事にして下さい。
補足
こんにちは。
ご回答ありがとうございます。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
早く治して元気に生活してください。
お大事にして下さい。
評価・お礼
おおたけ さん
肘の稼動角度を教えていただきありがとうございます。
負荷をかけるリハビリは必要なんですね。
痛みが引いたら前ほどではないにしろ負荷をかけてリハビリをしてみます。
セカンドオピニオンは受けてみようかと思っています。
ご教授ありがとうございました。
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おおたけさん
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