左肘骨折後のリハビリ方法とワイヤーを取る時期 - マッサージ・手技療法 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:マッサージ・手技療法

左肘骨折後のリハビリ方法とワイヤーを取る時期

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/09/01 16:14

転倒時に左手を地面についた瞬間に左肘頭骨を骨折しました。手術にてボルトとワイヤー固定を行い、術後4週目でリハビリをするように言われました。先生は「お風呂場でちょっと痛いくらいに関節を動かすように」と言われたのでそのようにしているのですが、ギブスシャーレ固定がまだ解けないため、翌日のお風呂にはまた元に戻ってしまいます。(稼動域30度くらい)それでいいのかなと思い、術後6週目に病院に行ったところ、「全然動いてない」と言われてしまいました。ギブスシャーレをすると元に戻ってしまうような気がするので。まだ外して良いとは言われてませんが自主的にギブス固定をはずして、無理やり動かしてます。無理やり動かしているのは、肘を骨折した人のリハビリBLOGに、「リハビリの先生は痛くても無理やり押したり引いたりする」ということが書いてあった為です。リハビリの先生とはいえ痛いくらい押したり引いたりされるには嫌なので、自分でちょっと無理をして動かしています。しかし、最初は稼動域も60度くらい伸びたのですが、ここ数日は、周りの筋肉や筋が痛くて元の30度程度に戻ってしまいました。(骨折した部分は痛くないです)もうどうしたらいいのか分かりません。関節の稼動域を広げる効率的なリハビリ方法はないでしょうか。
また、まだワイヤーが関節部に入っていて固定されているのですが、これを取る時期は大体半年程度先になるようなことをきいているのですが、今の先生12週くらいで取るようなことを言っています。これには断固反対したほうが良いのでしょうか。
よろしくご教授ください。

おおたけさん

回答:6件

リハビリ方法とワイヤーを取る時期

2007/09/01 16:24 詳細リンク
(2.0)

カイロプラクティックが医療として認められ免許制をしいているアメリカでも、カイロプラクターが医師の指示を覆すようなアドバイスすることは禁じられています。

私の立場からは医師の先生の指示に対して一切コメントをすることはできません。

また、リハビリBLOGを書かれている方の立場や経歴は分かりかねますが、BLOGコメんとが主観的な意見であることは間違いありません。整形外科の医師はその道のプロであり、豊富な知識と経験に基づいてアドバイスをしているはずです。

お医者さんの指示に従っていただくことをおすすめします。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城'' Tel.03-6806-6684

補足

お辛いのは分かりますが、治療中はお医者さんの指示にしたがっていただくことをおすすめします。

ワイヤーがはずれ治療が完了した後に、カイロプラクティック療法で筋肉を含む軟部組織のこわばりを軽減すると良いですね。

評価・お礼

おおたけさん

お医者さんの言われた通りにして思うように行っていない為に、やむにやまれず相談したのですが・・・。
ご返答いただきましてありがとうございました。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
山中 英司 専門家

山中 英司
カイロプラクター

2 good

カイロプラクティックをお勧めします。

2007/09/01 16:30 詳細リンク
(5.0)

ご質問ありがとうございます。

おおたけ様のお困りの症状に関して、どのような状態なのかは、実際に検査をしていませんので何ともいえません。
ただ、痛みを我慢しての無理やりのリハビリは、痛みにより過度の緊張を生み、正常な機能回復の妨げになりますので、あまりお勧めはしません。

骨折後のリハビリにおいて、とても重要なことは機能的異常の早期改善です。
病院では、通常、骨の癒合具合や構造上の異常を指標に改善具合をみると思います。しかし、構造的に異常がなくなっても、機能的異常が残っていると、回復に時間がかかったり、リハビリに時間がかかったりします。

カイロプラクティックは、この機能的異常をみるプロフェッショナルです。骨折部位の関節だけでなく、他の関節との関係性、関節を動かす筋肉の機能、その筋をコントロールする神経系の機能と多角的に、そして総合的に整えていきます。

ですので、一度信頼できるカイロプラクティックの施術院へ行かれてみてはいかがでしょうか。

ある程度、しっかり教育を受けられた先生が掲載されているページをご紹介しておきますので、ご参考にして下さい。
「アクティベータ療法の認定者」

また何かありましたら、いつでもご相談下さい。

山中英司

--------------------------------------
''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
--------------------------------------

評価・お礼

おおたけさん

骨がついてない状態でも大丈夫なんですね。安心しました。
いただきました情報を元に、近くの診療所に行ってみようかと思います。
ご教授ありがとうございました。

回答専門家

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
陽開カイロプラクティック 
045-981-4431
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。

リハビリはとても重要です。

2007/09/01 21:41 詳細リンク
(5.0)

こんばんは。

骨折の後療法は、患者さんの骨のつき具合を見ながら決めていきます。肘の骨折の場合、変形治癒や血行障害、神経障害などの後遺症が残る場合があるので注意が必要です。
肘の稼動域は、文献により誤差がありますが、曲げた時は妬く145°。伸ばした時が約5°です。

リハビリに関しては、最近の考え方は、なるべく早い時期に負荷をかけるようなリハビリになってきています。ある程度の負荷をかけていかないと関節の硬さが残ってしまいます。痛いのを無理やり我慢して行うのも問題ですが、状態を診ながら医師や理学療法士が決めるはずです。

ギブスのしすぎは、関節の硬さや筋肉の萎縮を助長します。なるべく医師と相談をして適切な処置を行ってください。

もし不安なら、セカンドオビニオンという手もあります。他の医師の診断を仰ぐのも良いかと思います。

マッサージ師は、リハビリに関しての勉強もしています。鍼灸・マッサージ院でもリハビリを行うことはできますのでお近くで探してみてください。

お大事にして下さい。

補足

こんにちは。

ご回答ありがとうございます。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

早く治して元気に生活してください。

お大事にして下さい。

評価・お礼

おおたけさん

肘の稼動角度を教えていただきありがとうございます。
負荷をかけるリハビリは必要なんですね。
痛みが引いたら前ほどではないにしろ負荷をかけてリハビリをしてみます。
セカンドオピニオンは受けてみようかと思っています。
ご教授ありがとうございました。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

左肘骨折後のリハビリ方法・・・について

2007/09/03 17:51 詳細リンク
(5.0)

おおたけ さんへ
ご質問いただきありがとうございました。
骨折後のリハビリ方法で悩んでおられるようですね。

以前、私もカイロプラクティック・ドクターになる前は接骨師として7年臨床をやってきましたが、通常左肘頭骨折の場合、顆上骨折でない限りボルトとワイヤー固定はしないのが通例でした。しかし、最近は骨折はすぐ手術による方法に切り替わっているようですね。持続牽引で治すのが理想なのですけれど・・・!?

ギブス固定の場合、骨折によって手首を回内・回外および中間位に固定することが最も大切なことです。それによって骨折の癒合が早まるからです。
それをどの固定位にしたか分かりませんけれども、無理に動かそうとしても筋肉が固着しているため、なかなか動かしても痛みを伴うだけだと思います。

昔なら整形外科の先生とリハビリの療法士が協力して後療法を行うのが常識でしたが、今はほとんどリハビリ士に任せるため、今のような状況になる得ることは十分考えられます。

ともかく動かすためには、まず手の指を少し熱いお湯の中でゆっくり動かすことが重要だと思います。その時一緒に手首を内旋・外旋に動かしていけばかなり痛みの消失と関節の可動性がついてくると思います。
その後、お湯の中で反対の手で患側の手首を持ってゆっくり肘を伸展・屈曲を繰り返していけば、かなりよくなってくると思います。ワイヤーを取る時期は整形外科の考え方なので私にはわかりません。ともかく上記で言った方法を焦らずにトライしてみて下さい。
少しでもお役に立てれば幸いです。

以上、ご質問に対する回答といたします。

評価・お礼

おおたけさん

リハビリは手の先から行う方がいいのですね。
具体的なリハビリ方法を指示していただき非常に参考になりました。
今日からさっそくやってみようと思います。
ご教授頂きありがとうございました。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士

3 good

リハビリについて

2007/09/04 00:43 詳細リンク
(5.0)

リハビリの効果が出にくいというのは、とてもつらいことだと思います。外傷により、筋肉が細胞レベルで壊れてしまったり、固定することで、筋肉本来の機能である伸縮みが出来なくなってしまったりと、思うように可動域が安定しなくなると思います。固定期間が長いほど、また動かす時期が遅くなるとそれだけ、筋肉の機能回復が遅くなってしまう可能性があります。

固定をはずす時期は、やはり医師の判断によりますので、もし心配であれば、他の先生もおっしゃるように、別の病院でも診てもらうと良いと思います。また、ご自身でリハビリをするのであれば、強く動かしてしまうのは、あまりお勧めはしません。15分程度の短時間リハビリよりも、温めながら30分以上かけてゆっ〜くり低負荷で動かし、筋肉を伸ばしていくことを続けた方が、効果があると言われています。

ですが、回復を早める意味でも、ご自身でリハビリを行うことに加えて、山中先生のご紹介されたアクティベータでの施術が私も最適ではないかと思います。

評価・お礼

おおたけさん

やはり無理に負荷をかけるリハビリはダメなんですね。
ぬるめのお湯でゆっくり時間をかけてやるようにしてみます。
ご教授ありがとうございました。

回答専門家

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
あきカイロプラクティック治療室 副院長
045-945-7238
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。

質問者

おおたけさん

カイロプラクティックを受ける時期について

2007/09/01 17:23

骨がワイヤーで固定されていてる(取るのに再手術が必要)状態でも、カイロプラクティックで効率的な処置をすることが可能なのでしょうか。それとも、ワイヤーが完全に取れた段階で、機能障害を感じる部分に対して処置していただいた方が効果は高いのでしょうか。

おおたけさん

滝山 博行

滝山 博行
鍼灸師

- good

骨折後の回復に必要な鍼灸治療

2007/09/03 11:26 詳細リンク
(5.0)

ご質問ありがとうございます。

現状は、骨折した箇所の骨組織が修復されている時期です。問題は骨折したことによる周辺組織の回復に、適切な治療がなされていないことです。
リハビリと併行して、鍼灸治療をされることをお勧めします。

全身の自然治癒力が高められ、周辺組織の回復に伴って、関節の稼動範囲が元に戻る速度は速まるものと思われます。

ワイヤーを取り外す時期に関しては、外科的領域のことですので、専門医にお任せするしかありませんが、セカンドオピニオンを受けられたらよろしいと思います。

どうぞお大事にしてください。


***************************************
鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
info@hari.gr.jp http://www.hari.gr.jp
***************************************

評価・お礼

おおたけさん

骨折に鍼灸治療は思いもよりませんでした。
患部周辺の筋肉が張っているので、試してみようかと思います。
ご教授ありがとございました。

(現在のポイント:3pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

右距骨外側剥離骨折回復後のリハビリ わくわくきみこさん  2008-06-13 15:51 回答2件
頸椎ヘルニアと肩関節炎症のリハビリについて chelseafcさん  2016-04-24 15:18 回答1件
反復性肩関節脱臼 norio24さん  2012-07-08 12:43 回答1件
先天性のO脚の治療法について。18歳女 まろなにゃんさん  2010-03-17 15:42 回答1件
鼻骨骨折の治療方法について undertakerさん  2010-03-13 22:21 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

イベント

3Dプリンターで歯医者さんはこう変わった

高松こども未来館,高松ミライエのオープン記念と して3Dプリンティングに関するイベント

吉本 彰夫

医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院

吉本 彰夫

(歯科医師)

対面相談

対面カウンセリング初回60分 【女性限定】

あなたの絶対的な味方になります。どうぞ安心して何でもお話しください。

藤井 雅子

メンタルエステ ココロの部屋

藤井 雅子

(心理カウンセラー)

セミナー

3Dプリンターで歯医者さんはこう変わった

高松こども未来館,高松ミライエのオープン記念と して3Dプリンティングに関するハローワークセミナー

吉本 彰夫

医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院

吉本 彰夫

(歯科医師)

対面相談 「痛み」相談窓口
岩崎 治之
(柔道整復師)