対象:ペットの医療・健康
Re:犬の発作
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発作の前兆として、落ち着きがなくなったり、流涎や舌を出し入れしたり、ハエ噛み行動など様々な行動の変化が認められることがあります。
その後、身体の一部分的な発作であったり、意識が消失し、倒れ手足がばたついたり、強直するような発作がおこることがあります。
床材や柱の角を食べて、嘔吐する行動は発作の症状と前後していないのであれば、発作とは別の原因を考慮する必要があります。
発作の原因に関しては、若齢での発症だと先天性の脳内疾患や特発性のてんかんが疑われます。
発作を月1、2回に抑えることが治療の目標になりますので、発作の頻度や時間が増加するのであれば薬の調節が必要です。
また、詳しく原因を追及していくのであれば、頭部MRIは有効な検査です。
発作とは別の原因であれば、問題行動などの行動学的な問題、また異嗜という、食べ物以外を口にしてしまうものもあり、これには副腎などの内分泌疾患も挙げられます。
まずは、かかりつけの先生とご相談され、一つ一つ除外することが必要でしょう。
評価・お礼
ヨン様 さん
2014/05/08 20:17
ありがとうございました。お話を聞いているとちょっと一般的なてんかんでないような気がします。このような症状の出る発作はまれなんでしょうね。
今は薬で落ち着いています。
先生の言うとおり、かかりつけの医者と相談しながら対処していくしかありませんね。
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