対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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川西 こうじ
ファイナンシャルプランナー
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ライフバンク株式会社 川西こうじです。
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ご質問に対して回答申し上げます。
1、死亡保障はなし、もしくは最低限
必要となります。現金で葬儀や整理などを他人に頼ん場合、遺産分割協議の手続きが必要になります。生命保険ですと受取人固有の財産として万が一の場合直ちに受け取れます。相続人が兄弟など高齢になった場合大変な苦労を残すことになるからです。また、死亡保障を終身保険で準備した場合、貯蓄機能が高く、老後・介護の準備が効率よくできます。
2、医療保険に入る(女性特有+先進医療保障付き)
終身型の医療保険をお勧めします。女性特有の部分は遺伝的な要素を考慮して検討をしてください。
3、がん保険に入る(万が一に長期の治療にかかる経費を考慮の上)
必ず、ご加入ください。入院前の通院が充実していること、診断給付金が上皮内新生物でも同額保障のことと100万円以上をお勧めします。また、三大疾病の終身保険も検討しても良いと思います。
4、終身かかけ捨てか、ですがずっと独り身と考えると終身が良い?
終身をお勧めします。医療費負担の半分が70歳以上とのデータが厚労省から出ています。カケステで70歳以上の充実した加入は高額で継続して加入できません。
【その他気になること】
5、入院が60日型は短いでしょうか?確かに、1度の入院で病院にいる期間は短いようですが(60日以内がほとんど)、入院が1回限りではない場合も多いと聞きます。
病気の種類によって変えていきましょう。入院日数が長くなるもの脳疾患や心疾患は長期対応、がんは無制限などにして基本は60日で良いと考えます。
そして重要なのは、独り身でいる場合、ケガの保障を考えてください。65歳を超えてからのケガは治癒力がなく長期化し後遺症を残します。
6、介護保険は必要ないでしょうか。
必要です。単独に介護保険に加入せず、貯蓄型の保険に機能を追加したタイプがありますのでお勧めします。
7、保険会社ですが、派手にCMをやっていないところのほうがいいイメージがあるのですがそれは間違いでしょうか(県民共済やかんぽ生命保険など)
イメージで判断は危険です。それぞれの特長があります。それより、一生涯担当する人、経験が5年以上ある人、常に勉強している人を担当者として選んでください。そして保険会社は、健全な事、そしてアフターフォローが行き届いていることを基準に考えてください。
最後に、保険会社によって付加サービスの違いがあります。たとえば24時間医療相談、セカンドオピニオンサービス、人間ドック割引サービス、ヘルパーのサービスなど以外の知られていないけど重要なサービスが多々あります。
また、すべての保険に特定疾病保険料免除特約は検討してください。
実際のサービスをご希望の場合はご連絡ください。今後のライフプランや家族状況や住環境によって設計は変わってきます。この機会のお考え下さい。
川西こうじ http://life-bank-dream.com
評価・お礼
lunlunlun さん
2013/11/08 09:42たくさんのアドバイスをありがとうございました。
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この回答の相談
先日、29歳になりました。その直前に、諸事情から結婚は一生しないと決意をし、そのことを前提に保険をどう組み立てていくかを悩んでいます。自分としてはこのままずっと一人なので、なるべ… [続きを読む]
lunlunlunさん (千葉県/29歳/女性)
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