対象:離婚問題
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新谷 義雄
行政書士
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両親の離婚について
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資産設計を提案できる法律家の新谷がお答えします。
DV・精神疾患による離婚トラブルですね。
離婚事由で精神病(鬱など)が原因程度では裁判や調停による離婚が認められない事が多いようですが、DVや子供への危害となると心身への危害を回避する為に避難シェルターの提供や、裁判所への接近禁止命令などが利用できます。
警察への相談である程度は対策を取ってくれます。過去の暴力の証明は準備していて損はないでしょう。
対策:
当事者同士の協議離婚については間に法律の専門家を介入させる方が良いでしょう。慰謝料請求や損害賠償など離婚による財産分与も同時に書面で確約させられます。本人と会う事も極力避けられます。
司法サービスによる調停離婚の際には損害額、不法行為の内容を整理して証拠として提出できる準備をしましょう。調停離婚なら調停員を通しての協議になります。長引くと調停期日の出席が意外に不便です。
以上、ザックリですがご案内させて頂きます。ご不安な点があれば何時でもご質問下さい。
行政書士しんたに法務事務所
http://legal-kyoto.com
050-1282-5963
評価・お礼
snowrabiko さん
2012/11/04 00:27
早速のお返事ありがとうございます。
調停離婚の流れや準備物等教えていただき、とても勉強になりました。
補足で書かせていただいたことなのですが、説明不足で申し訳ありません。
7年前に父が同僚をけがをさせた件は業務上やむを得ない事故であり、それで心を病んでしまい、その結果精神病を患って入院したということです。
今回の件は精神病でなく、DVを理由として離婚はできないでしょうか。
新谷 義雄
2012/11/04 10:48
ご評価ありがとう御座います。
たび重なるDVでの離婚は可能です。
同時に慰謝料請求もできますが、今回の離婚は金銭による解決より侵害行為の防止が目的なら感情的にならないように仲裁者を立てても良いかも知れませんね。
お知り合いの方で双方共通の知人で目上の方がいればスムーズでしょう。
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