対象:住宅設計・構造
現状だけを考えずに
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こんにちわ〜。大阪で設計事務所をしています。
夢のある良いお話しを有難うございます。
敷地の南東側は隣家が建っているのでしょうか?又将来増築等が予想されるでしょうか?
敷地の内外の状況を良く観察され、将来予測されそうな状況を推測する作業も家造りには必要かと思います。
建物の形態はご推察の様にコートハウスよりもテラスを設けて吹き抜けを配置する方が、家全体が明るくなると思いますが、選択肢はその二つだけでは無いはずです。
天窓・ロフトを通じての採光・壁面の反射を利用した採光etc、あらゆる可能性を建築家の方とご相談なさって下さい。
余談ですが、関西では西日を嫌います。夏の日差しは耐え難いものがあります。北海道在住の方に伺った事があるのですが、そちらでは西日は歓迎されるそうですね。日本は南北に長いのを実感した話しでした。
評価・お礼
pigu さん
ご回答ありがとうございました。
採光の方法はいろいろとあるのですね。
勉強になりました。
ちなみに南東側にもこれから住宅が建てられます。
西日のお話しですが、確かに北海道ではわりと人気があります。冬に暖かいので。
回答専門家
- 福味 健治
- ( 大阪府 / 建築家 )
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
南西に8mの道路、間口10m、奥行き18mの土地を購入しました。
54坪の第2種低層住居専用地域です。
敷地内には2台の駐車スペースと物置設置場所を確保します。
さて、質問ですが、とにかく陽がたっ… [続きを読む]
piguさん (北海道/31歳/女性)
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