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対象:ホームページ・Web制作

最近のSEOの傾向と考え方について

2012/09/13 10:40

初めまして。
アイ・カンパニーの井出と申します。


最近のSEO対策の主流といわれているものは、
同義語でのサテライトサイトを複数作成するよりも
まずメインキーワードをTOPに持ってきて、
付随するキーワードは1つ下の階層でSEO対策を行うというものです。

簡単な図を添付してみました。




あくまで一例ですが、「興信所」「探偵事務所」など、
もっとも検索数と競合数の多いキーワードをTOPページに持ってきて
1つ下のページでは、各々のキーワード対策を行います。
さらに下の階層(茶色いBOX)では、すぐ上ページのキーワードを持ち上げるような
例えば
「浮気調査の実態」
「浮気調査の相場」
「浮気調査の守秘義務に関して」 などのページを作り込みます。

結果として、膨大な情報量のサイトが出来上がります。
この「膨大な」情報がつまっているサイトを
近年のSEOでは重要視されると言われているのです。




少し前は、とも探偵さんがおっしゃるように
異なるキーワードで別々のサイトを立ち上げ、それぞれにSEO対策を
施すというものでした。

何故Googleが方向転換したかというと
同意義のキーワードでいくつもサイトを立ち上げていたものの多くは、
使い回しの文章が多かったり、ただキーワードを入れ替えただけという
あまり有益とは思われないサイトが増えてしまった為だと言われています。

もし異なるキーワードでいくつもサイトを作成されるのであれば
それぞれ異なる構造にし、コンテンツも重複を避けるようにします。




とも探偵さんがおっしゃるように
「閲覧者に有益なコンテンツ作成」は、大変重要です。
1つは近年、Googleも同異義語などを理解し、有益かどうかを判別しているから。
そしてもう1つは、HPを立ち上げる目的はSEO上位表示だけでなく
その後に成約がとれるものであるから ということです。

有益な情報を提供することで、結果としてキーワード密度が薄まることは自然なことです。
文脈が自然がどうかを、今はGoogleも認識出来ていますから
あまりキーワード密度にはこだわらず、
柱となるキーワードに沿いながらコンテンツを増やしていくことが大切かと思います。

対策
Google
SEO
コンテンツ
構造

回答専門家

井出 智子
井出 智子
( 東京都 / Webプロデューサー )
アイ・カンパニー 代表
03-6452-4089
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

より質の高いユーザーを獲得したいと考えている御社へ

スマートフォンサイトを始めとするサイト制作からDMハガキの作成・発送代行まで、ご希望に応じた業務を体系的にご提供します。特に、「今以上に集客力を高めたい」「より質の高いユーザーを獲得したい」とお考えのクライアント様から高い評価を頂いています。

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この回答の相談

同義語とSEO対策について

法人・ビジネス ホームページ・Web制作 2012/09/13 03:17

何度かここでご質問させて頂いている者です。
現在、下記のサイトを運営しております(下記5つは作成途中です)。
ttp://www.fuzoku-soudan.info/
ttp://www.entrap.info/
ttp://uwakifurin.info/
ttp:… [続きを読む]

とも探偵さん (東京都/35歳/男性)

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