対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
石川 智
ファイナンシャル・プランナー
-
必要なものではなく、欲しいものの発想を!
こんにちは、FPの石川です。
私がまず申し上げたいのは、保険は「欲しいもの」に入りませんか?ということです。
もちろん、数々のリスクに対応したいというお気持を否定することではありません。
しかし、全てのリスクに対応するのは不可能です。
例えば、公的な介護保険では、65歳までの人が要介護認定を受けるのは難しいです。
仮にその基準で保険金を支払うような介護保障だったらどうでしょうか?
不安を煽られれば、介護保障も必要な気がするでしょうが、その保障、本当に準備したいですか?
腱の断裂、病気による障害状態、災害死亡の上乗せなども同じ視点で考えてください。
それよりは、ご年齢からがんに不安があるようならば、掛け金と相談しながら、続けやすいがん保険に加入したり、医療保険にがん一時金をつけたりする、そのほうがあなたらしい保障になると思います。
こんなことばがあります、
親戚の人生と、自分の人生、どっちが大事ですか?
ご親戚が保険を取り扱っているので変えられない、よーくわかります。
しかし、あなたの財布から出て行くお金で、あなたの自分の保障を作っているのです。
保険は数字合わせではありません。
あなたの大事なパートナーです。納得のいく保障を組み立ててください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
下記の保険に入っています。
主人(38歳)公務員 ニッセイ「生きるチカラ」10年更新型
死亡高度障害(一時金)2490万・死亡高度障害(終身)10万・3大疾病100万
3大疾病再発(5回まで… [続きを読む]
kenaimamaさん (愛知県/38歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A