対象:リフォーム・増改築
耐力壁の方向
横浜の設計事務所です。
家の耐力壁は、1階X方向、Y方向
2階X方向、Y方向
に分けて考えます。
X、Yは東西方向、南北方向と言うのと同じ意味で
要は図面を見た時に、縦方向・横方向ということです。
1階X方向を減らしたら、どこか別の1階X方向を増やす必要があります。
Y方向なら、どこか別のY方向を増やします。
ただし、壁は量だけではなくバランスも大事です。
どこかに壁が集まってしまってもダメです。
ある程度均等に配置しなくてはいけません。
間取りと勘案して、こうしたバランスに注意して壁を増やす必要があります。
バランスと壁量は計算方式があって、新しい家の耐力壁で全体を計算し直す
事が大事になります。
こうした計算ができる工務店、設計事務所、もしくはそれができるリフォーム会社
に依頼されることが大事だと思います。
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回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
築18年の2×4です。
1階和室8畳の南側に広縁4畳、西側に床の間、仏間、収納があります。
この度、東側の廊下と階段部分を取り込み、21畳(40ヘーホーメートル以内)のLDKへ変更した… [続きを読む]
mayさん (香川県/43歳/女性)
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