対象:新築工事・施工
吉井 和子
建築家
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冬至の日影について
ナチュールの吉井と申します。
日影が最も大きくなる冬至の場合を考えて見ると良いと思います。
建設予定地の緯度により少し変わりますが、以下の方法が目安になります。
60度30度の三角定規を、短辺が垂直になるように机の上に立てて見て下さい。
この短辺が南に隣接するキュービックタイプの住宅の北側の壁、
つまり、RYO4818さんの敷地から見える壁になります。
短辺の上部から机上に向かう斜めの辺が太陽の日差しです。
そして机に接する辺が日影の長さです。
冬至の南中時(太陽が真南に来た時)の日影の長さは、
建物の高さの約1.7倍になります。
午前、午後は日差しの角度が変わり、影も長くなります。
冬至の日影を考えて、ある程度納得できればよろしいと思います。
県庁所在地の冬至の太陽高度は、
国立天文台のホームページから、日の出日の入り、こよみの計算、
と入っていくと、検索できます。
ご参考まで。
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購入予定の土地の日当りについて質問します。
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ryo4818さん (愛知県/38歳/男性)
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