対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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転換をする必要があるのでしょうか?
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はじめまして、namidabokuroさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
見直しをされる場合に、これから何に保障が必要なのか考えて見直しをされましょう。
お子様が独立されたのであれば、死亡保障は少なくて済みますが、今回提案されている転換をした場合に、今後、不安になる医療保障が少なくなります。
また現在契約を払い済み保険という現在の解約返戻金を元に保険金を再計算して、今後の保険料の払い込みをやめる契約をすると、現在の解約返戻金で、死亡保障は現在の主契約より多くなると思います。
現在、勧められている保険の内容の詳細がはっきりしませんが、500万円の定期が更新型ということは更新の度に保険料が上がるのではないでしょうか。
転換を勧めるときには、予定利率が高いものから低いものへ転換されてしまう場合や、今回のご質問で見受けられるような解約返戻金を掛け捨て保険に転換されてしまう場合があります。
先にも述べましたが、お子様が独立されたのであれば、死亡保障の減額は優先的に考えられても良いと思います。
共済や勤務先の互助会の保障もありますが、この保障についてもいつまで保障が受けれるのか確認される必要がありますね。
共済は若いうちには共済料も安く、保障が厚いので良いのですが、年齢を取った時には保障が少なくなるものが多いです。
今回の見直しを機会に、しっかりと今後の必要保障を考えられると家計の節約や将来の安心にもつながると思います。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
評価・お礼
namidabokuro さん
2011/04/28 00:18お返事有難うございました。65歳以降70歳までで、共済の死亡保障200万 入院5000円のみになるため,契約できる時にしておこうか、といった漠然とした不安感から営業の方の勧誘を聞いていました。解約の方向で考え直してみます。
吉野 裕一
2011/04/28 10:08
高評価をいただきありがとうございます。
見直しの際にはしっかりと今後、必要な保障を考えられると無駄をなくします。
ただ保障を考えると複雑で難しいところもありますので、私どものようなFPに相談に行かれると、総括的な視野で保障を考えられるので良いと思います。
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