保険見直し

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、まず医療保険についてですが、最近では、国の医療費節減のため、入院日数はおよそ１９日ぐらいで短期化しています。
ですから、入院給付金を使えるケースも一週間程度と考えるべきです。
そうなると、昔の医療保障の保険では入院の給付金は支給されない場合が多くなります。
（こちらのコラムをご参照ください。http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-31439/）


こうした観点から、現在、特約で加入されている医療保険は見直しする必要があるでしょう。

また、終身保険に特約で付加されている医療保険の場合には、特約の満期が来ると保障も終了してしまいます。
仮に、満期後も継続する場合には、その時点での保険料で計算されますので、結構な金額になりますし、保険料も前納しなくてはならない場合もあります。

こう考えますと、万一の際に使える保険に加入する必要性があります。
また、将来的は国の医療制度や健康保険制度は変わる可能性が大ですから、その時点で見直ししやすく、保険料の負担が少ない終身払い保険商品も検討することかと思います。


次に、がん保険のことですが、ご指摘の通り既存の保険を利用されて保障を厚くされるべきかと思います。

アフラックの契約者のためのがん保険は、追加で保障される内容に関しては、本人と配偶者のそれぞれ別々に加入することになりますので保障も別々になります。

最終的な判断は、保険料の負担と保障の内容になるかと思います。
ご自身の希望にあうプランをいくつか提案してもらって決められてはと思います。



以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。

アネシスプランニング
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