対象:体の不調・各部の痛み
野口 創
鍼灸マッサージ師
5
鍼灸適応
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左脇腹をひねる
NORI・NORIさん、はじめまして。
登美ヶ丘治療院の野口と申します。
遅くなりましたが、参考にして頂ければと思います。
NORI・NORIさんの弟さんがお困りの、左脇腹の痛みについてですが、鍼灸治療を受けられても問題はないと思われます。指圧等の手技療法も効果はありますが、このような急性の
症状には鍼灸治療の方がより効果的なことが多いです。
ただ、骨の異常や、内臓の損傷などの可能性があるかを判断する為に、整形外科を受診されてもいいでしょう。
一般にいわれる"ぎっくり腰"や"寝違い"のように、
痛みが出てまだ日が浅く、急性におこった筋肉や筋膜性の痛みや炎症の症状は、
鍼灸治療により、
鎮痛効果
炎症を抑制
筋肉の緊張を緩和
させることが望めます。
軽度の場合、本来1週間程で自然に症状は緩和・消失しますが、鍼灸等を受けられることにより2~3日で症状が治まることも可能だと思われます。
また、ご家庭でできる対処法として、
・常時ズキズキ痛い、・患部が腫れている、・熱感がある
などの症状がある時は
まず受傷直後から数日は
1)患部をアイシング(ピンク色に発赤するまで)したあと、消炎・鎮痛の湿布をし、
負傷から5日異常経過し、腫れや熱感がないが鈍い痛みがあるような時は
2)患部をカイロなどで温めると、症状を緩和させることができますので、ご参考ください。
評価・お礼
NORI・NORI さん
2010/10/18 23:21
野口先生へ
具体的な対処法を教えてくださりありがとうございました。
早速、報告いたしました。週末休み治ったかと思い、本日仕事をしたら、再度痛みが生じてしまいました。明日、受診するとのことです。本当にありがとうございました。
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