対象:インテリアコーディネート
森 賢一
建築プロデューサー
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建築デザイナーは大勢居るわけではありません。
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mayneneさんはせっかく建売住宅を嫌っていながら、結果は建売住宅を買われたわけです。
デザイナーズと言う言葉がいつ、何処でできた言葉かを私は知りませんのではっきりとしたことはいえませんが、多分、マンションと同じく不動産屋さんの造語だと思います。
建築家のことを建築デザイナーと言うのであれば、それは一級建築士三十数万人の中の0.4パーセント程度しか居ない、と、まことしやかに建築界でいわれていますが、私もそう思います。
mayneneさんがあれこれおっしゃって居ることは、全て建築家を選定した後に、その建築家に相談されないことには、本当の回答は決して出ないものです。
今からでも遅くは無いと思います。建築家と相談しながら先進デザインの高性能住宅を作られたいのであれば、契約を解除されることをお勧めします。
建築家の選定には私がご協力できますよ。
評価・お礼
maynene さん
アドバイスありがとうございます。
そうですね。建売は絶対いやなのですが予算が限られているので土地+建築家にお願いして建てるということになるとそれなりに高額になりますよね。
都内で、それなりに広さがあって建築家の方に建てて頂く。というのが一番の理想ですが
そこまでの予算がないので今回の物件を買うことになりました。
コーディネーターの方とコンタクトを取って薦めているので実際図面を引いている建築士の方はどのようなお考えかも分からないでいます。
金額的なことが許せば今すぐ解約して、建築家の方に建ててもらいたいという気持ちです。
森 賢一
評価ありがとうございます。
土地+建築家+建築費>土地+建築費(設計費込み)
このようにしてみると建築家に頼んだほうが高くつくように見えますね。
然し、実際は殆ど変わりが無いのが一般的で、中には圧倒的に建築家に頼んだほうが安くついた場合もあります。
理由は商売の仕組みの問題にあって、建築費を受持つ不動産屋さんや建築屋さんの力と利幅の裁量でコストが決まるからです。
土地に建築条件が無い場合には、通常建築家は数社(貴方の推薦業者を含みます)の競争見積もり合せという方法で、単独の業者さんの言い値を排除し、適正費用を導くことで費用を下げます。
業者さんが先に決まっている場合には(建築条件付の場合など)建築家に高いレベルのコスト知識が要求され、其れに基ずいて業者さんと交渉することになります。
設計段階でコスト調整するとともに最終コストをさげて予算内に収めるのは建築家の業務に含まれるからです。良い家造りができますことをお祈りしています。
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