対象:体の不調・各部の痛み
みやの ゆきこ
ピラティスインストラクター
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ボーンリズムを取り戻しましょう。
スポーツをする際に足首の稼働域は大切ですよね。
私もスキーヤーなので、数々の怪我を抱えてきていて、動けない又動きがうまくいかない辛さは痛切に感じます。
質問を読んでますと、足首の稼働域の減少は捻挫だけではなく
二度の前十字靭帯の手術など複合的な要因が考えられます。
身体はキネティックチェーンといって、さまざまな関節の動きにつながりがあります。
そしてそこにはボーンリズムという身体の動きで生まれる骨の動きのリズムがあります。手術や怪我などである期間動かすことができなくなったり、また動きの制限があるとそのリズムがうまく機能しなくなり、稼働範囲が狭くなることがあります。
サッカーをされているということは、スクワッドとかやりますよね?脚を曲げていくときや伸ばしていくときに、脚のボーンリズムをイメージしたり、手で腿を触ってその動きをリードしてあげたりすることで、少しずつその動きを取り戻すことをおすすめします。
2009年10月号のスキージャーナル”上達するための脳&ボディレッスン”で、ボーンリズムに触れています。バックナンバーがあれば是非ご一読ください。
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この回答の相談
足首の捻挫をしてから足首の可動域があきらかに狭くなってしまいました。
走り方も変になり遅くなってしまいました。
膝の靱帯を二回断裂しており、足首をうまくつかえてなく足首の負担が膝に生きやすいと… [続きを読む]
taku23さん (神奈川県/22歳/男性)
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