対象:コーチング
高田 寛美
パーソナルコーチ
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物事の判断は、本人に任せてはいかがでしょうか。
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うつ病と言っても、詳細がわからないので、安易にお応えはできませんが、
まずは、家族の方の対応としては、自然にコミュニケーションを取られるほうが良いと思います。
できれば、一日一回外に散歩でもできると理想的でしょうが、
あくまでも、本人の意志を大事にしてほしいですね。
また、会社の方からのお誘いがあった場合も、
ご本人の意志を確認されてみてはいかがでしょうか。
「会社の方から、お誘いがあったけど、どうする?」とシンプルに聴いてみる。
相手によっては会ってみたいと思われるでしょうし、
誰もが行う当たり前の判断がしやすいように質問し、
サポートしてあげると良いと思います。
内容によっては、本人の言葉をダイレクトに会社の方にお伝えすると、
角が立つ場合がありますので、
会社に復帰することが、最終目標であるのならば、
失礼のないようにご家族が対応されたほうが、
トラブルを未然に防げるように感じます。
うつ病の場合は、カウンセリングが適切ですが、
状態が良くなった時は、コーチングも機能します。
カウンセリングは、今から過去に遡り、病んだ状態を傾聴していきますが、
コーチングは、今から未来に目線を向けます。
場合によっては、自分を変えることにもつながるので、
変える意識を持つことは、負荷がかかる場合もあるので、
精神的状態が良い場合のほうが、機能しやすいでしょう。
同じ環境でも、物事の受け止め方を変えるだけでも、ラクに生きていけるのです。
ご家族の方のサポートとしては、質問力を高め、何でも話やすい環境を作ること。
本人が自分で気づき、自分で何とかしたいと思えるように自然に導いていく。
また、今の状態になった、経緯を聴いてあげる時にも機能すると思います。
これを機会に、ご家族の方がコミュニケーション力を身につけることも出来ますし、
良い質問は、うつ病回復にもつながっていきます。
コーチング関連の本を読まれ、使えそうな質問力をこれを機会にトライしてみてはいかがですか。
質問力を身につければ、自発的行動を促せ、ご家族の方の負担が軽減されていくと思いますよ。
質問が上手くできない場合は、主治医の先生に相談しながら、
専門の方にお願いする方法もあると思います。
補足
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<アクションラーニングコーチング(グループ)>
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評価・お礼
しろつめぐさ さん
さっそくのご回答ありがとうございます。
家族のものはつい最近治療を始めたので、主治医からはまず最初に会社との関係を一時的に断ち切ることと言われています。
主治医の先生から未来や今後に向けてのお話があった時には、コーチングをトライさせていただきたいと思います。
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この回答の相談
家族のものがうつ病と診断され、主治医から会社を休職するようにということと、会社からの電話連絡は緊急の時以外は控えること、会社の方との接触も避けることと言われました。
会… [続きを読む]
しろつめぐささん (神奈川県/43歳/女性)
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