対象:一般歯科・歯の治療
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神谷 忍
歯科医師
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根管治療はまず診断が一番重要です
藤沢市 神谷デンタルオフィス 神谷 忍です
フレアアップといいますが、寝ていた子供を起こした状態と診断されます
できたら、早めに来院されて、抗生物質と消炎鎮痛剤の投与と、根管内からの減圧,排のう
場合によっては、歯肉から切開をして、膿を出してあげる必要があります。
おおむね、感染根管治療の第一回めにおきやすいです。
根管内の細菌を根管外に押し出したり、機械的、化学的、な刺激を、根尖部の病変にくわえたため
慢性化していた病態が急性化したと、考えられるでしょう。
対応としては、まず患歯の安静、かみあわせは当たらないように、大きく落とします。
根管内を開けて、根尖を刺激しないように、良く洗浄します、内圧が高まっている場合は根尖から
排のうさせます、できれば根管上部の細菌を徹底的に除去します。
なるべく根尖に押し込まないように、先端部はいじりません。必要があれば切開排のう
そのあとの、ふたの仕方は工夫が必要です、現在は昔のようにフルオープンにはしないかと思いますが
状態と先生によってやり方が異なるかもしれませんので詳細は省かせて頂きます
体の抵抗力を上げて頂くために、睡眠と栄養をとっていただき、お薬をおのみいただきます
患部が熱をもっているときは、冷やしていただくことも効果的です
ご自分でもなるべく噛んだり、舌でさわったりしないで安静にしてください
1度このような状態になると、本当に噛めるようになるまで少しお時間がかかりますが、
根気よく通院して、しっかり治療していただけば、また噛めるようになる可能性もおおきいとおもいます
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この回答の相談
以前治療した歯の根っこにばい菌が残っていたらしく、体調が悪いと膿だまりのような白い腫れが出来ていたため、別の歯医者さんで再治療を始めました。
説明も十分、納得するまでしてくれるのと、鏡で患部を… [続きを読む]
ぷちっこさん (愛知県/27歳/女性)
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