- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
久々にお会いしてお食事をしました。
お互いにフリーで色々なところから業務委託を請けたりしながら
仕事をしているわけですが、共通の見解として、
まだまだカウンセラーの雇用が少ない・・・というところに行き着きました。
雇用が不安定な割りに、学ばなければならないスキルも深く、広く、
お金もかかるため、なかなか優秀な人材がなろうと思わない点や、
資格の運営期間もNPOなど営利目的でない組織が運営しているケースが多いので、
なかなかプロモーションなどにお金が使えない状況でもあります。
そんな中、ただ、周りの環境のせいにしたくない私たちは、
やはりできる限り、自分たちで発信していきたいなと思ったわけです。
彼女も私も自分が前面に立つことは得意ではありません。
あまり好きでもありません。
でも世の中にとって必要だと思ったときには、苦手だとは思いつつ、
前面にたっていこうと思ったりもします。
そしてお互いの究極の目標は、カウンセラーがいなくても、
心が健全に生きられる社会にすること。
矛盾しているようですが、1人1人がカウンセリングスキルを
身につけ(自己理解・他者理解・傾聴などなど)、
お互いの話に耳を傾け、相談できるヒトが身近にいるという状態を
作ることで、カウンセラーという職業はなくなるか、もしくは、
前向きな利用者が増えるという健全な状態になるのではなかろうか・・・と
いうところを究極の目的にしています。
大人が楽しければ子どもも楽しい。
社会も世界も楽しい。
そんな究極の世界は、ないかも知れないけれども、目指したい。
そんなことを感じ、そんな同志がいることを心からうれしく思い、
改めてこの仕事をやり続ける意義を心に刻みました。
カウンセリングに触れた皆さんが、周りの誰かにまたその心を
伝えていっていただくことで、広がります。
今後ともご支援よろしくお願いいたします!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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